洗面台のポイント

洗面台のポイント2

2020年11月18日 15時38分


うちの賃貸マンションの洗面スペースはそんなに広くありません。
すごく狭いということではないのですが、お風呂の広さを重視しているのと、ドラム式洗濯機を置くと少し圧迫感があります。
それを感じさせないのが、大きな三面鏡です。
端から端までが1m以上あるので、錯覚で広く感じます。
一歩下がれば、頭から膝くらいまでは写るので、全身鏡のように使えます。
また、三面鏡の裏は三面とも収納スペースになっているので、化粧品やシャンプーなどのストックもたくさん入ります。
洗濯機の上に棚がありますが、見えない所に収納出来るとスッキリします。

洗面所の照明と、三面鏡にも照明が付いているので化粧もしやすく、この洗面台があれば化粧鏡台もいらないくらいです。
三面鏡というと、両サイドの鏡が小さく、合わせ鏡にした時に見えにくいことが多々あったのですが、
この大きい三面鏡だと全部が写るので髪型をセットした時の後ろの確認にとても便利です。
曇り止めのスイッチがあり、汚れにくいコーティングがしてあるので、水滴が付いても拭いてしまえば跡が残ることはなく、掃除も簡単です。
おしゃれでもありながら、お手入れが楽なのは主婦にとってはとてもありがたいですし、使い勝手が良い所が一番のお気に入りです。



自宅でよく使われるタイプの洗面台はミラーの部分が三面鏡になっている商品と、真ん中だけがミラーでサイドが棚になっているものがあります。
我が家は三面鏡のタイプにこだわり、洗面台の下の棚のドアも家全体のドアの色と同じ色味の物を選んで統一感を出しました。
なぜ三面鏡にこだわったのかというと、まずは収納量が格段に多いという事です。
三面鏡だと必ず真ん中のミラーの裏も収納できるようになっていますし、サイドのミラーの裏も収納をすることができるため、
全体が収納スペースになっていると言うことができます。
三面鏡ではない真ん中のみミラーの洗面台だと、収納スペースはサイドのみという場合が多いですからその差は大きいと思います。
そして洗面台付近に置くものといえば身だしなみ道具などの細かいものが多いです。
その物たちがむき出しで見えていると生活感が丸出しになりますし、ゴチャゴチャしていて綺麗には見えません。
その面でも三面鏡タイプの洗面台であればすべてミラーで隠れる為、生活感もあまり感じさせずゴチャゴチャしているという印象もなくなります。
洗面台はお客様も使う可能性が高い場所なので、やはりすっきりと綺麗に見せたいなと思います。


現在、マイホーム計画中です。
洗面台については、まず見た目を重視して選びました。
現在は賃貸アパートに住んでいますが、今のようなまさにメーカーの既製品!というものが嫌で、最初は造作洗面台も検討しました。
しかし、やはり値段が高い事、また、手入れのしやすさを考えメーカーの物にしました。
現在は、既製品でもオシャレな物も出ており、自分も納得して決断出来ました。
特に気にしたところは、洗面台の幅です。洗面ボウル分の幅のみだと、既製品感が出てしまうように感じ、私は幅の広いサイズにしました。
幅が広いと、二人並ぶ事も出来たり、メイク道具も空いている台に置けて、何かと便利です。
また、洗面台の下が開いているもの(フロートタイプ)だと、既製品感が薄れ、とてもオシャレに感じました。
しかし、オシャレな見た目だけでは、ダメで、主婦としては収納と手入れのしやすさも重要ポイントです。
その辺りは、既製品の良いところでもあります。鏡は、三面鏡で開いて収納出来るようになっているし、後ろの髪型チェックも出来ます。
やはりごちゃごちゃと化粧品やらヘアケア用品等が丸見えだと、それだけで生活感が出てしまうので、隠せるということが大事です。
また、洗面ボウルは、台とつなぎ目がなく一体となっているので、洗いやすく、かつ汚れも溜まりにくい構造のものを選びました。
やはり、水回りは清潔にしておきたいですね。
さらに、鏡と洗面台の間にはタイルを貼る予定でいます。
こうして、造作洗面台のような、自分だけの洗面台になり、きっとお気に入りの場所になるのではないかな、と思っております。

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